前回は、圧縮/解凍のおはなしや、アーカイブについての説明でした。
引き続いて、今日は圧縮・解凍ツールのご紹介です。
まず、現在「窓の杜」の「圧縮・解凍」ジャンルで登録されているツールを見てみます。
※①~⑥の番号はこちらでつけました。
■圧縮・解凍
① Explzh v5.23
エクスプローラ風のファイル圧縮・解凍ソフト
(試用制限解除にはレジスト用ファイルのインストールが必要)
② Lhaplus v1.55
20種以上の圧縮形式に対応したDLL不要の圧縮・解凍ソフト
③ WinRAR 日本語版 v3.71
高圧縮ツール
3,675円(税込み)
④ DGCA v1.10
高い圧縮率を追求したGCA形式ファイル専用圧縮・解凍ソフト
⑤ LhaForge v1.3.0
多形式対応でDLL自動インストール機能つきの一発解凍・圧縮ソフト
⑥ +Lhaca v0.76
DLL不要のLhasa風圧縮・解凍ソフト
①~⑥の中で、③、④は特定の圧縮形式を扱うもののようなので今回は除外して考えます。
①と②⑤⑥が複数の圧縮形式を扱えるタイプで、通常はこのタイプから好みのものを1つ利用していれば、ほとんどの圧縮・解凍の処理は問題ないはずです。
これらのうち、①とその他の②⑤⑥はタイプが異なります。
■① Explzh v5.23 について
①は"エクスプローラ風"と説明にあるように、起動するとエクスプローラようなファイルの一覧表示パネルが起動されます。
左側には圧縮ファイル内部のフォルダの一覧が表示され、右側には選択しているフォルダの中のファイル一覧が表示されます。
また、単に一覧表示されるだけではなく、ファイルを選択してダブルクリックすると関連付けされたアプリケーションからの起動もできてしまいます。
たとえば、テキストファイルをダブルクリックするとメモ帳(あるいは登録しているエディター)で開かれるといった具合です。
つまりウインドウズのエクスプローラと同じような感覚でファイル操作ができるわけです。
このExplzhは統合アーカイバプロジェクトのDLLを利用して各種の圧縮形式に対応できます。
本体のバージョンアップも確認と更新が簡単にできますし、それだけでなく、これらのアーカイバDLLの更新も簡単に自動実行されるようになっています。
このように高機能で、またほとんどの圧縮形式に対応していますから、オールマイティのソフトといえるでしょう。
管理人も長年これを使用してきましたが、最近心変わりしました(それはのちほど)。
なお、このソフトは試用期間の後は有料になります。
■②⑤⑥について
これらの解凍ツールは、インストール時にデスクトップに追加されている「圧縮」あるいは「解凍」用のアイコンを利用します。
エクスプローラなどから、「圧縮」あるいは「解凍」用のアイコンにドラッグ&ドロップすることで「圧縮」あるいは「解凍」の処理が開始されるようになっています。
また、エクスプローラなどの右クリックメニューからも同様の操作が行えます。
※じつは、⑤ LhaForge v1.3.0 については管理人は使ったことがありません。
解説から判断して②⑤⑥をまとめて説明しましたが、間違っていたらご指摘ください。
初心者の方は、②⑤⑥あたりで自分の好みのものを選んで使用されればいいかと思います。
最初は「解凍」の方だけの使用になるかもしれませんが、自分のデータのバックアップをとったり、だれかにデータを送りたいときなど「圧縮」の処理も必要になってきます。
長くなったので、筆者が心変わりして、現在使用しているソフトは次の機会にお話します。